678.行って来ましたHMS初級中級  
ペンネーム = なせばなるか
性別 = 男
年齢 = 57
出身 = 岐阜県
住まい = 東京都
ジャンル = 教習レポート
ジャンル他 =
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いってきました。HMS初級・中級
疲れてヘロヘロ、皆うまい、ちょっと恐かった。でもそれらを上回って楽しかーーーった。です。もうこの年になってバイクにはまりそうというか、もう止められないところまで来てしまった自分が恐いです。

5月3日初級コースは他のページでも時々見かける先輩達の体験記そのままでした。コースはとても広々としていてその周囲も一面見渡す限り新緑の平原〈ちょっと大袈裟〉が広がっていました。そしてやはり時々空から人が降ってきていました。練習は30本位の連続直線スラローム、大きくオフセットされたスラローム、千鳥、急制動の40Hから10Hづつ70Hまで色々あとは覚えていません。指導員の方達の的確なアドバイスかつユーモアたっぷり、しかも凄い腕前の実演に感激。いやーバイクって奥が深い、楽しい、と、始めて実感しました。バイクを走らせるではなくてバイクに乗るということの意味が解るスタート点がここにありました。一日が終わるころには左手はもうクラッチを握るのも辛く、両太ももは筋肉痛で突っ張っていました。

休憩時に他の中級、上級の練習を見ました。中級でも各課題のスピードはかなり早く、小回り時のバンクも一段と本格的に傾いていました。「しまった!中級はもっと初級に慣れてからにするんだった。」後悔しましたが、今さらあとに引きたくありません。なせば・・・? では上級コースはというとそこはもう別世界の派手なアクションが繰り広げられていました。とっ、とにかく凄い走りです。今、自分が乗っているのと同じバイクであのような走り方がどうして可能と思えようか。しかも一人二人ではなくそのコースを走っている20人位全員が切れ目なくジグザぐのコースをレースを見ているようでした。中でも圧巻は指導員の人がその中に割って入り、1m位の車間でピッタリと追走し、個人指導をしているのです。

取りあえず、上級コースは、ここまでやれる人達もいるのだなあと感心するだけです。それよりも明後日の中級コースが不安です。明日は一日休んで左手と太もものマッサージでもして体調を整えなければと、早々に帰宅しました。

さて、いよいよ中級コースです。自己紹介、準備運動までは初級と同じですが、「では慣熟走行してから教習コースに移動します。」との指導員の言葉に全員一列で練習コースを走りましたか゛、外周からいきなり千鳥8の字を通って移動です。レ、レベルが高いッと既にびびりながら、あとに付いていて本コースへと移動しました。コースではやはり一昨日見学したあのグニャグニャコースで再び慣熟を15分くらい行い、だんだん慣れたところで広いオフセットや直線パイロンスラローム、千鳥等を一周に組み合わせてあります。

やはり中級の人たちはレベルが高く、私も何とか付いていくのか゛精一杯という状態。間を取りながら順にスタートしますが私の前方は空いてしまい、後ろは追い付かれてブォーッブオーッと煽られてしまいます。仕方なくスタート点で先にいってもらいだんだんと順番が後に下がっていきました。パイロンでの加速減速はメリハリをつけるようにいわれ先ずは回る時の減速がしっかりできないと加速も思いきってできないので後ろブレーキと前ブレーキを使って減速しながら回るのです。普通は旋回中に前ブレーキを使うと転倒しやすいのですが、この課題ではなぜ使うかを理論的にまた実車でやって見せてくれるので、ナル程と納得できます。但し、自分がやってみると中々出来ません。これはもう教わったことを忘れないようにして、体が覚えるまでやるしかありません。

それから直線に30本位並んだ狭いパイロンスラロームでは今まで一応こなせたと思っていましたが、今日レベルには全く通用しませんでした。どうしても遅いのです。見かねたのか指導員の方がタンデムで教えていただました。やはり私はアクセルの開け方がワンテンポ遅れていました。パイロンの真横あたりで一瞬ブォンとやれば良いことが判りました。本当に後ろに乗ってみていると良く判ります。しかしアクセルは分ってもそのあとがいけません。早すぎたり遅れたり、ギクシャクして前より酷い走りになってしまいました。でもここを克服しないと永久にレベルは止まったままになります。

今日一日、5月になって今年始めての真夏日の中での地獄の特訓〈指導員先生談〉は戸惑いながらでも、さらなるバイク道の奥義を垣間見たような気がします。このバイク世界はまさに体育系のスポーツ。試練を乗り越えて得る達成感は、やった者しか得られない。がしかし、やれば必ず答えてくれる愛しきバイクたちよ。私の体力、気力の続く限り共に道を・・・・ではないか!

私は初級コースから改めて訓練に励み、いつの日か本当に中級コースを走れることを夢見ています。
toraこんにちは、なせばなるかさん。
お手紙有難うございますー。怖さや疲れを上回る楽しさって、よいですよねー。どの部分を読んでいても、前向き前向きで元気がいただけます。そして楽しさが伝わってきます。中級についていけるなんてやっぱりすごいなぁ。私もへこんだままいないでまた通おうかなぁ。などと思えてきました。通って何かをつかんだ!ってことがあったら(なくても(笑))またお手紙下さると嬉しいです。
[2002/5/06]
nikukyu 投稿するmikukyu