219.スラローム「きまった」  
<name>すずき
<性別>男
<年齢>33
<ジャンル>スラロームについて

<message>
こんXXは、スラロームで第一段階を見事4時間オーバーした(笑)すずきです。

おかげさまで、スラロームは、2回に1回くらいの確率で、「決まった!(^o^)」って感じで、そうじゃなくても、どうにか踏破出来るようになりました。
イメージとしては、「スラロームって、小さな8の字の連続」なんですね。
ひとつひとつのパイロンを、「きちっとリーンアウトで、ちゃんとマシンをバンクさせて」くるっと回ってやる、そんな感じです。
あとは、パイロンの真横の少し手前を前輪が通過する気持ちでラインをトレースすると良い、という指導を受けました。
パワーのかけ方は、9R乗りさんがNo.212でおっしゃっている通りのイメージですね。
曲がりの頂点で、アクセルあおって(教官「空ぶかしになってもいいよ〜」)半クラ当てて、起きあがったらクラッチ切る(これも、9R乗りさんのアドバイスと同じく、深く握らずに、「切り気味」)、これを繰り返す、こんな感じでした。
うちの教習所では、パイロンは1速で通過するよう指導されるので、きれいに決まると、きびきびと小気味よく駆け抜けることが出来、「快感!」です。(決まらないとへなちょこになりますが(笑))

・・・そこまで至るまでに、どんなことをしたかというと、ほぼ丸4時間にわたって、徹底的に「小さい8の字」を指導されました。ほんと、1時間小さい8の字ばっかりぐ〜るぐる。
ハンドルをこじるのではなく、リーンアウトできっちりとマシンをバンクさせての小旋回。
「視線は車の行き先」「内側の腕を曲げるな」「体をアウト側に張り出すつもりで、車体を傾ける(この際、アウト側のバックミラーに自分の顔が映る)」
この感覚を会得したとたん、車重に対する恐怖感、バンクさせるためらい、そんなものがぱっと消えてしまいました。

「な〜〜んでこんな事ばっかり」とぶーたれていた(そして、教習所選びを失敗したと思っていた)時期もありましたが、小旋回の感覚をつかんだ今考えると、なまじ最初からそこそこスラロームが出来てしまったより、こうして徹底指導してもらうチャンスを得ることが出来た、という点で、かえってラッキーだったかな(教習所選びも、失敗した訳じゃなかったね)、なんて思ってもいます。

でもまだ終わった訳じゃ無いんですよね。「次の時間は急制動」と言われていますので、次から第二段階です、たぶん。

復習兼忘備録として、乗るたびに記録を付けています。万一お暇でしたら、お読み下さい。
http://www.geocities.co.jp/MotorCity/6338/taikenki.htm

toraこんxxは!い〜な〜。「小旋回をものにしたっ」ってことは、Uターンもばっちりなんでしょうね。4時間も、されどたった4時間で、4時間前の俺とは別人だぜっ。生まれ変わったぜっ。RPG風にいうと「スズキハショウセンカイヲテニイレタ」ってところでしょうか。
教習の中で、「つかんだぞっっ」ってことがあればまた教えて下さい。楽しみにしています。
[1999/03/31]
         
 
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