1148.教習で掴んだポイント | |||||
2006/5/19 ペンネーム = 目指せ中年ライダー 性別 = 男 年齢 = 40 出身 = 大阪府 住まい = 埼玉県 前回掲載番号 = message = こんにちは、目指せ中年ライダーです。 私も今月の初めに、普通自動二輪免許無しの状態から、大型自動二輪の教習を受けて、晴れて大型自動二輪免許もちになりました。 やはり年齢のせいか教習はあまり順調に行かず、1回の検定不合格と、それに伴う補修を含めて、12時間の追加教習を行うという、ネタにはもってこいの教習状況でした。 当然、そういう状況なのでネットでは色々な情報を収集。 このホームページの色々な情報は、こんな私に本当に勇気とやる気と色々な運転に必要な知識やコツを与えてくれました。 このホームページを見なければ、まだあと3時間ぐらいは多く追加教習していたことでしょう。 御恩返しになればと思い、私が教習でつかんだポイントをひとつだけ書かせていただきます。 (私と同様に今後教習で苦労している人が此処を見たときのお役に立てれば) ニーグリップは基本中の基本、必須中の必須です。 私は10時間以上の教習を過ぎてからやっとそれを理解して出来るようになりました。(といっても最後の最後まで『まだまだ成ってない』と注意されましたが) 4輪の自動車を運転している人なら、一度シートの背もたれを完全に倒した状態で(背中をもたれさせるところの無い状態で)運転してみてください。 きっと上体が支えられずハンドルはしがみつく為のパーツに成るはずです。 もし運転席のシートに背もたれの無い自動車(四輪車)で峠道を走ったりしたら、きっとノロノロ運転で行くか、上手くコーナリングできなくて谷に落ちるかのどちらかでしょう。 バイクの場合背もたれは有りませんが、その代わりをするのがニーグリップによる体のバイクへの固定だと私は理解しました。 ニーグリップをせずに膝や体でバランスを取っているのは、バイクそのものの直立性を利用して自分がバイクにしがみ付いているだけに過ぎません。 バイクに乗っているのではなく、バイクに乗せられているのです。 ハンドルを操作して運転者がバランスを取り、意図した方向へバイクを向けるには、バイクにしがみ付いていては出来ません。 とはいうものの簡単にニーグリップが出来て、乗せられている状態から、乗る状態にすぐに成れるという物ではない事は12時間もオーバーした私は良く知っています。 しかし”卵が先か鶏が先か”、乗せられている状態でも、なんとか悪あがきをして”乗ってやる”という行動に出なければ、いつまで経っても乗せられている状態は脱出できません。 ですので、ぜひ教習1時間目から意識して「膝はタンクを強くはさんで動かさない、体はバイクに固定」を貫く努力をしてみれば、早く乗せられている状態を抜けられるのではないでしょうか? 最後に、自分でやった教習を記録しておくつもりで、教習の日々をブログに書いてみました。 40歳からのライダー入門 だらだらとやたら長い文章で飽きるかもしれませんが、よろしければ見てみてください。 折角纏めたものですし、教習中で挫折しそうな人や、一本橋が苦手で悩んでいるような人には是非とも見て、自分でも出来るという事を知って欲しいです。 そういう意味で、こちらのホームページのリンクのところで御紹介して頂ければありがたいです。 ![]() 免許取得おめでとうございますっ お役に立てて嬉しいです。教習オーバー3時間分だったら金銭的にも役に立ってる?虎の巻?!もしかして?! ニーグリップの説明も車に例えられてわかりやすいです。 なるほどぉ。 ブログも拝見しました 各時間、しっかりと日記を付けていらしてその時の気持ちがわかりますね。これからの方にも参考になるのでは リンク集に加えさせて頂きました でわでわ これからも楽しいバイクライフを〜♪
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