1226.引き起こしのコツ | |||||
ペンネーム = トライアスロンおやじ 性別 = 男 年齢 = 56 出身 = 大阪府 住まい = 大阪府 前回掲載番号 = 1204 投稿日 = 2006/11/24 message = ごまさんの「引き起こしのコツ求む」が私の投稿の一つ前にあり、目に止まりましたので参考までに書かせてもらいます。 私は引き起こしなら任せてというくらい、コケまくっているおやじです。今年の9月にバイクの納車後2ヶ月間で15回コケました。体はふとももの肉離れ2回、五十肩、手首の捻挫など、車体はクラッチ、ブレーキレバー4本がポキン、ウインカーがパー、車体に傷多数とえらい目にあってます。事故になっていないの不思議なくらいです。 免許の教習車にはバンパーが付いています。バンパーは御存知だと思いますが、白バイにも付いている、前後左右4カ所に付いている横に張り出したバーの様な物です。それがあるので、コケてもバイクがある程度起きた位置で止まりますし、引き起こしに良い取っ手になります。教官の言うとおりバンパーを持って、足の力を使って引き起こせば750ccの大型二輪教習車でも大抵引き起こせます。大型免許に挑戦を、引き起こしで諦めることはないと思います。頑張って下さい。 で終わってしまっては簡単過ぎますので、私の経験から、大型免許を取られ、バイクを購入された時のために、一人で引き起こすコツ書きます。私のバイクは、車体重量266kgですので、最初は全く一人では引き起こせず、通りがかりの親切な方々の協力を頂いて、起こしていました。途中から何とか一人で起こせるようになりました。 例えば右に転倒した場合、まずサイドスタンドを立てておきます。車体が起きたとき勢い余って反対に転倒しないためです。ハンドルを左いっぱいに切り、両手で右ハンドルグリップを握ります。腕は伸ばしたまま、グリップを握った両手を股の間に入れ、出来るだけ車体に近くしゃがみます。(腕の力や腰の力では起きませんし、痛めてしまいます。)両足をしゃがんだ位置からゆっくりのばしていくようにすると、それにつれて車体が起きてきます。まず前後のタイヤが接地しますので、そこを支点にそのまま足を伸ばし続けると車体は完全に起きます。 左に転倒した場合も同じ要領ですが、サイドスタンドが立てられませんので、勢い余って反対に転倒させないように注意が必要です。以上が私の体験上、重い車体に最も有効な引き起こしの方法です。もう少し車体が軽い場合は、両手を別々の位置、例えばハンドルとシートの下あたりを持ったりしても引き起こせるようです。いずれの方法も腕や、腰の力ではなく足を伸ばす脚力で、てこの原理を使って引き上げるのがコツだと思います。両手でハンドルを握ってする方法が重い車体を引き起こしやすいのは、ハンドルグリップが、引き起こしの支点となるタイヤから最も遠い位置にあるため、てこの原理が最も有効に働くためだと思います。 ただ傾斜地でコケ、タイヤが傾斜の上にあり接地しないときは、まず一人では引き起こし出来ませんので、助けを頼む以外ないと思います。 私は今後ともきっとコカすと思いますので、でかいバンパーを付けています。どうしても引き起こせなかったら格好は悪いですが、バンパーを付ける方法もありますので、ご安心を。何度コケてもバイクは楽しいです。 トライアスロンおやじさん!こんにちは〜 卒業後も、お手紙ありがとうございます。嬉しいです。 具体的、丁寧な文章で、わかりやすいです。 そうなんですよね。スタンド側なら、先に出しておけばいいんだけど。 反対側は勢いが難しい…。 皆様これを参考に、無理せずに挑戦してくださいませませ トライアスロンおやじさん!ありがとうございましたぁっ
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